NYで活躍の大谷に地元メディアも関心(2023年4月22日)
メジャーリーグのエンゼルス・大谷翔平選手がヤンキースとの3連戦を戦ったことで今年、フリーエージェントを迎える大谷選手の移籍についても注目度が高まっています。
ニューヨーク・ポストはヤンキースのエース、コール選手と打者の主軸、ジャッジ選手に取材しました。
高校生まで投手と打者の二刀流であったコール選手は「今、自分が子どもだったら良かった」と話し、大谷選手のようなお手本があれば自身もプロでチャレンジした可能性について語りました。
同じく高校生まで二刀流であった打者のジャッジ選手は「多くのチームから投手としてのスカウトがあったけど、自分では打撃の才能があると思っていたので腹が立った」と述べたうえで、二刀流で活躍する大谷選手を賞賛しました。
一方、今シーズン後にフリーエージェントの権利を獲得する大谷選手について、エンゼルスの関係者はシーズン中にトレードされる可能性は「ゼロパーセント」だと述べたということです。
また、エンゼルスの関係者は来季以降も大谷選手がエンゼルスに残留するためには、プレーオフ進出が欠かせないという見方も示したということです。
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