AI活用した「野菜プリン」 子どもの野菜嫌い克服へ(2022年8月2日)
電機大手のNECと、食品大手のカゴメがAIを活用して、野菜と相性のいい食材を組み合わせたプリンを作りました。
ホウレンソウとココナッツ、トマトとクリームチーズ。野菜を使った6種類のプリンは50万通りを超えるレシピの情報を元に開発されました。
AIが、さまざまな料理で実際に使用される食材同士の「潜在的な相性」を判断したということです。
レシピを作成した「プルシック」・所浩史シェフ：「“コーンにヨーグルト”、そういう組み合わせでスイーツ作るなんて、考えもつかなかったので大変勉強になりました」
野菜が好きな子どもでも、74％は「嫌いな野菜がある」ということで、NECとカゴメは「子どもの野菜嫌い克服と、親子のコミュニケーションの機会にしてほしい」と、レシピを無料で公開しています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
