台風11号 再び「非常に強い」へ 暴風や大雨に要警戒(2022年9月4日)
台風11号は、7日ごろまで広い範囲で暴風や大雨に警戒が必要です。
現在、大型で強い台風11号は、宮古島の北北西およそ180キロの海上を北上していて、現在、久米島などが暴風域に入っています。
この後、東シナ海を北上し、再び非常に強い勢力に発達する見込みで、6日には九州へ接近する恐れがあります。
この台風の影響で、宮古島や那覇市などでは今年一番の暴風が吹き荒れました。
沖縄や九州では6日ごろまで暴風や高波に厳重な警戒が必要です。
また、台風の北上に伴って沖縄だけでなく広い範囲で大雨となっています。
大雨による土砂災害や川の増水、氾濫などにも警戒して下さい。
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