子ども用ワクチン無料に “努力義務”は適用せず(2022年2月10日)
子ども向けのワクチンが無料での「臨時接種」に位置付けられました。
厚生労働省で開かれた専門家らの分科会は、5歳から11歳向けのファイザー社の新型コロナワクチンを公費で無料接種できる法律上の臨時接種に位置付けることを了承しました。
臨時接種となる場合、法律的には「努力義務」が適用されることになっていますが、子ども向けのワクチンはオミクロン株への有効性が未確認だとして努力義務を適用しないこととしました。
これまで「胎児への影響が明らかではない」として努力義務が除外されていた妊婦については、有効性が確認されたとして適用することに決まりました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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