“点字付き御朱印”初穂料の一部が盲導犬育成支援に(2023年4月21日)
宇都宮市の神社では4月26日の「世界盲導犬の日」に合わせ、点字付き御朱印が頒布されました。初穂料の一部が盲導犬育成支援のために寄付されます。
この試みは、東日本盲導犬協会と、今泉八坂神社がタイアップして行っています。
御朱印には、点字で「イマイズミヤサカジンジャ」と書かれていて、目の不自由な人でも絵柄や字を手で触って、感じ取れるようになっています。
この日は、頒布始祭が行われ、PR用の盲導犬2頭も参列しました。
東日本盲導犬協会によりますと、盲導犬1頭を育成するためにおよそ500万円ほど経費が掛かり、その90%以上を募金や寄付に頼っています。
コロナ化の影響で、イベントが行われず募金や寄付が集まらないなか、点字付きの盲導犬支援御朱印を頒布することになりました。
御朱印は、4月22日より、数量限定、初穂料1000円で頒布されるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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