革労協非公然活動家の男逮捕 偽名で書類提出か 拠点の家宅捜索も(2023年4月20日)
事情聴取を受けた際に偽名を書いた書類を提出したとして、革労協主流派の男が逮捕されました。この逮捕を受け、拠点の家宅捜索も行われました。
革労協主流派の非公然活動家・田中優容疑者(46)は去年12月、警察官に事情聴取を受けた際に偽名を書いた書類を提出した疑いが持たれています。
警視庁公安部によりますと、田中容疑者は他人の住宅の敷地内に無断で入ったところを住人に目撃され、警察官から事情を聴かれていたということです。
田中容疑者は革労協主流派のメンバーで、今回の逮捕を受け、警視庁公安部は拠点となる現代社に家宅捜索に入りました。
革労協主流派の非公然アジトの家宅捜索は1999年以来で24年ぶりとなります。
「革労協」は今も約400人ほどのメンバーがいるとみられ、警視庁公安部が実態の解明を行っています。
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