政府 在留邦人の退避を調整 自衛隊機ジブチに派遣へ(2023年4月20日)
日本政府は早ければ20日にも自衛隊機をジブチに派遣し、停戦などのタイミングでスーダンに入って在留邦人を退避させる方向で調整に入りました。
松野官房長官は19日、現地ではすべての邦人と連絡が取れ、けが人などはいないとする一方、「水や食料が不足し頻繁に停電が起こるなど厳しい状況にある」と説明しました。
政府は、早ければ20日にも自衛隊の拠点があるアフリカ東部のジブチに輸送機を派遣します。
陸路での退避は困難なため、停戦が実現するタイミングを待ってスーダンの首都・ハルツームの空港を利用する方針です。
空港でも戦闘が続き、駐機する旅客機にも被害が出ていて実現できるかどうかは不透明です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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