元徴用工訴訟「第三者弁済」受け入れ拒否の原告が会見(2023年4月19日)
賠償金の「第三者弁済」が始まった元徴用工訴訟を巡り、受け取りを拒否している一部の原告らが19日に会見を開きました。
19日に原告側の支援団体などが開いた会見には、生存する原告の1人、キム・ソンジュさんも参加しました。
参加者らは第三者弁済による解決を批判するとともに「外交の時間は終わった」として、裁判所に日本企業資産の現金化を認めるよう求めました。
元徴用工訴訟を巡っては、政府傘下の財団が賠償金の第三者弁済を始めていますが、原告15人のうちキムさんら生存する原告3人を含む5人が受け入れを拒否しています。
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