「特定技能」の受け入れ業種拡大へ 政府の有識者会議が議論|TBS NEWS DIG
外国人労働者の受け入れ政策を検討している政府の有識者会議が、専門知識を持つ外国人を受け入れる「特定技能制度」で受け入れ可能な業種を増やす方向で議論を進めていることが分かりました。
「特定技能制度」では現在、特に労働力が不足している「介護」や「外食業」など10あまりの業種で専門知識を持つ外国人を受け入れています。
これについて、政府の有識者会議が深刻な人手不足に対応するため、受け入れる業種を増やす方向で検討を進めていることを会議の事務局を担当する出入国在留管理庁が明らかにしました。
業界から要望を聞き取った上で、どの業種を「特定技能」の対象として追加するかを検討するとしています。
有識者会議はすでに「技能実習制度」を廃止し、新たな制度を立ち上げる方向を示していますが、受け入れ可能な業種は一致させる方針だということです。
有識者会議は秋までに最終報告書をまとめる方針です。
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