「突風」 気象庁の機動調査班が現地入り 被害状況など調査 静岡・掛川市と菊川市できのう発生｜TBS NEWS DIG
きのう午後、静岡県掛川市と菊川市で発生した突風について、気象庁の機動調査班が先程、現地に入り、被害状況の調査を始めました。
記者
「掛川市のゴルフ練習場です。ネットを支えるコンクリート製の柱が真ん中から真っ二つに折れてしまっています」
静岡県掛川市と菊川市ではきのう午後、竜巻とみられる突風が吹き、掛川市内にあるゴルフ練習場ではおよそ30メートルの高さの支柱9本が折れました。この現場に先程、気象庁の機動調査班が到着し、被害の状況などについて調査を開始しました。
現場周辺ではきのう午後、大気の状態が不安定でいわゆる「ゲリラ豪雨」に見舞われていて、突風が吹いたとみられる時間帯は竜巻注意情報が発表されていました。
市などには突風被害の情報がほかにも寄せられていて、現在、実態の把握が進められています。
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