日本大学が文科省へ報告書を提出 第三者委員会はあす会見で調査結果公表へ｜TBS NEWS DIG
アメフト部の薬物事件を受け、日本大学が第三者委員会の報告書をきょう午後、文部科学省に提出しました。第三者委員会はあす、記者会見を開くとしています。
きょう午前、日大では臨時の理事会が行われ、アメフト部での薬物事件の対応をめぐり、第三者委員会による報告書について話し合いが行われたものとみられます。
こうした中、大学側はきょう午後4時すぎ、第三者委員会による報告書を文科省にメールで提出したということです。
関係者によりますと、報告書では、アメフト部の寮から大麻とみられる植物片が見つかった後、沢田康広副学長が大学本部で保管し、12日後に警視庁に連絡していたことなどを問題視。
林真理子理事長や酒井健夫学長、沢田副学長らに、ガバナンス上の責任を指摘する内容になっているということです。
第三者委員会はあす、記者会見を開き、調査結果を公表する方針です。
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