陸自ヘリ事故 新たに1人を発見 死亡確認は5人に(2023年4月19日)
陸上自衛隊の幹部ら10人を乗せたヘリコプターが沖縄県宮古島付近で消息を絶った事故で、防衛省は新たに1人を発見したことを発表しました。
防衛省は18日、伊良部島の北側およそ6キロの海底で、いまだ行方不明となっていた5人のうちの1人を新たに発見したと発表しました。
また、16日に発見されていた5人のうち、最後に引き揚げられた男性隊員1人の死亡を確認したことも合わせて発表しました。
死亡が確認されたのは5人となり、防衛省は特定を進めています。
また、残る行方不明者4人についても捜索を続けています。
ただ、引き揚げや捜索をするための飽和潜水は、潜水艦救難艦の給油のため19日は行えず、20日以降になる見通しです。
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