5歳女児を虐待か・・・母親は「私がしたことではない」(2022年2月10日)
鍋の中に、長時間立たせていました。
近所の人:「泣き声、わんわん言って、小さな子が泣いていた。一生懸命。それでも(部屋から)出さないと。あまりにもかわいそうだって、評判になった」
泣いていたのは、岡山市に住む当時5歳の西田真愛ちゃんとみられています。
警察は10日、真愛ちゃんを虐待した疑いで、母親の西田彩容疑者(34)と、交際相手の船橋誠二容疑者(38)を逮捕しました。
2人は共謀し、自宅で真愛ちゃんに暴行を加えたうえ、椅子の上に置いた鍋の中に、3時間から6時間ほど立たせ続けるなど虐待を繰り返したとみられています。
真愛ちゃんは去年9月、病院に搬送され、脳死状態に。先月12日に死亡しました。
岡山市はおととし9月、船橋容疑者が過度に叱責しているとの連絡を受け、真愛ちゃんを一時保護しました。
しかし、その後、2人に反省が見られたとして、真愛ちゃんを自宅に返したということです。
岡山市の会見:「今から考えると、色んなことができたのではという思いは正直ある。検証委員会で、検証をして頂くと考えている」
市は「重く受け止め、今後検証したい」としています。
警察の調べに対し、船橋容疑者は容疑を認めていますが、西田容疑者は容疑を否認しています。
西田容疑者:「私がしたことではない」
(「グッド!モーニング」2022年2月10日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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