「飽和潜水」を再開 “機体と隊員”海底捜索へ 陸自ヘリ事故10人不明(2023年4月16日)
沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った事故で、自衛隊は16日午前、海底での捜索にあたる「飽和潜水」を再開しました。
防衛省によりますと、自衛隊は午前、水圧が高い深海での捜索を可能にする「飽和潜水」を再開しました。
専用のカプセルにダイバーを乗せて海底に沈めるものです。
「飽和潜水」による捜索を巡っては14日、機材の不具合で中止され、15日はダイバーの安全面などから見送られていました。
今月6日の陸上自衛隊のヘリ事故では、消息を絶った周辺の海底で、機体の主要部分とみられるものと乗っていた隊員らしき人の姿が見つかっています。
自衛隊や海上保安庁が捜索を続けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く