- 大雨佐賀唐津市で住宅に土砂が流入し住人3人と連絡取れず福岡大分に大雨特別警報最大級の警戒TBSNEWSDIG
- 【機内で“マスク拒否”男】執行猶予付きの有罪判決 「中世の魔女狩り裁判だ」
- 【きょうは何の日】『コットンの日』“通勤服が足りない”出勤再開で悩み…1万5000円で「1週間コーデ」提案も などニュースまとめライブ【5月10日】(日テレNEWS LIVE)
- バルミューダ 小型風力発電機を開発へ 扇風機の技術応用 社長「勝機見出している」(2023年8月10日)
- 外国人が大興奮…日本のフリマ“宝の山” フランス人は七福神に「いい買い物した」【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2024年1月17日)
- 【「伊勢エビ」に何が?】三重・志摩で水揚げ量が激減… 一方突如“100倍”の場所も
ニワトリが寒さで“大食い”に…「身を守るため」エサ代高騰で養鶏場悲鳴 産卵に影響【もっと知りたい!】(2022年12月7日)
全国的に厳しい寒さになっています。この寒さで意外な影響が出ているのは、茨城県小美玉市の養鶏場です。
■コストは半分以上…“エサ代”が占める
厳しい寒さのなか、鶏舎では20万羽のニワトリが餌(えさ)をついばんでいました。
実は、寒さと餌の量は、大いに関係があるのです。
ホウトク農場・豊村三弘専務:「ニワトリ自体は、比較的寒さには強いんですが。やはり、この寒さから身を守るために、餌を食べる量が増える」
しっかり食べないと卵を産まないため、餌を減らすことはできません。それが、経営を圧迫しているといいます。
豊村専務:「養鶏場のコストは半分以上、餌代が占めていて、(餌の量が増えると)それだけ負担増になる」
寒くなると、暖かい時と比べて、餌の消費量が1割増えるといい、その量は一日におよそ36トンにもなります。
■ブルーシートで費用かけず…“寒さ対策”
その餌が近年、高騰し続けているのです。
豊村専務:「値段で言うと、おととしの今ごろと比べると、倍近く上がっております。これまで記憶ではないくらいまで上がってますね。餌代以外にも、段ボールやパックといった資材、あとは物流費、人件費、光熱費も。すべてのものが値上がりしてます。そこでさらに気温が下がって、餌代もさらに消費されるとなると非常に厳しい」
養鶏場では、ブルーシートを設置して、外気が入り込むのを防ぐなど、できるだけ費用をかけずに寒さ対策をしているといいます。
(「グッド!モーニング」2022年12月7日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く