「黄砂やば」車体に積もる被害も…31都道府県で観測(2023年4月13日)
大陸からの黄砂は13日までの2日間に31の都道府県で観測されるなど広範囲に飛来しています。
13日午前9時ごろの福島県二本松市の龍泉寺からの映像です。同じ時間帯の3月の映像を見ると、きれいな山並みを望むことができます。
しかし、この日は黄砂でかすんでしまっていて、普段なら画面右側に映る標高1707メートルの吾妻小富士も見ることができません。
他にも広い地域で黄砂による被害が出ています。
黄砂が車体に積もった様子をSNSに投稿した北海道駒ケ岳に住む男性は「今までも何度も黄砂が降ったことはあったが、きょうは特に多かったので撮影した」と話しています。
新潟県阿賀野市では、一晩で黒い乗用車にまるで模様を付けたように黄砂が積もりました。
気象庁では、13日いっぱいは各地で黄砂の影響が続く見通しだとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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