“ツルツル上着”で観光客が徹底対策 黄砂大量飛来の中 春の風物詩が見頃(2023年4月13日)
黄砂の飛来もお構いなしとばかりに、千葉県袖ケ浦市のテーマパークでは春の風物詩が満開です。
7万本の芝桜が咲き誇る「東京ドイツ村」。皆さんのお目当てはもちろんこの芝桜ですが、こちらのお2人、黄砂を避けてここに来たそうです。
松戸市と静岡から:「最初は北関東のツツジ村に行く予定だったけど、黄砂がひどいとニュースを聞いて(ここに)」
本日のコーデも黄砂対策バッチリです。
松戸市から:「上着はわざわざ引っ張り出して、ツルツルしているのに変えました」
13日朝、上空からは黄砂でかすんで見えた東京のシンボル。そのスカイツリーを間近に望む場所では藤の花が見頃を迎えていました。江東区にある「亀戸天神社」。江戸時代の錦絵にも描かれている“東京一の藤の名所”です。
近所の人:「素晴らしい。毎年見に来ているけど」
でも13日はやはり黄砂が気になったとのこと。
近所の人:「(黄砂が)怖いなとは思ったけど、今しか見せてあげられないので」
この藤の花、見頃は1週間ほど。15日からは「藤まつり」も開催されます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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