『自分自身を守っただけ』被告は正当防衛を主張 “道頓堀川突き落とし殺人”の初公判(2022年5月16日)
大阪・ミナミで男性に暴行を加えて道頓堀川に突き落として死亡させた罪などに問われている男の裁判員裁判が始まり、男は起訴内容を一部否認しました。
起訴状などによりますと、ドミニカ国籍のクルス・カブレラ・ブライアン・アルベルト被告(27)は去年8月、大阪・ミナミの戎橋でベトナム国籍の男性(当時21)の頭を数回蹴るなどし、道頓堀川に突き落として死亡させた殺人などの罪に問われています。
5月16日に大阪地裁で裁判員裁判が始まり、アルベルト被告は起訴内容のうち殺人罪について、「自分自身を守っただけです」と一部否認し、正当防衛が成立すると主張しました。
一方、検察側は冒頭陳述で「酒を飲んでいてもみ合いになった際、被害者が先に被告の顔を殴ったものの、途中から被告が一方的に暴行した」と指摘しました。
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