東海大菅生野球部の前監督を暴行容疑で書類送検「部員のプレーが不満で蹴った」|TBS NEWS DIG
高校野球の強豪校として知られる東海大菅生高校の野球部の前監督が、部員に蹴るなど暴行を加えたとして警視庁に書類送検されました。
書類送検されたのは、東京・あきる野市の東海大菅生高校の野球部の若林弘泰前監督(56)で、去年8月、当時高校1年生の男子部員の尻を蹴ったうえ、翌月、この男子部員の頭をバットのグリップで殴った疑いがもたれています。
日本学生野球協会は今年1月、若林前監督を4か月の謹慎処分としていて、警視庁によりますと、男子部員はすでに高校を退学したということです。
警視庁の事情聴取に若林前監督は「部員のプレーが不満で蹴った」と容疑を認めているということです。
東海大菅生高校の野球部は、今年の春のセンバツ高校野球にも出場した強豪校として知られています。
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