嘱託警察犬の審査会 かぎ分け能力や指導士との信頼関係も審査対象に(2023年4月7日)
警察からの依頼を受けて犯人の捜索などを行う「嘱託警察犬」の審査会が埼玉県で開かれ、75頭の犬が参加しました。
鼻を使って犯人の足跡のにおいを追跡する警察犬。
遺留物を見つけて指導士にアピールします。
さいたま市の公園では、警察からの依頼で犯人の捜索などを行う「嘱託警察犬」の審査会が開かれ、指導士との信頼関係を確認する審査やにおいを追う能力の審査などが行われました。
シェパードやゴールデンレトリバーなど合わせて75頭が参加し、審査に合格した犬とその指導士のみが現場に出ることができます。
警察によりますと、去年の嘱託警察犬の出動件数は154件で、そのほとんどが行方不明者の捜索でした。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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