仏 年金改革への抗議続く デモ隊が一部暴徒化(2023年4月7日)
フランスで政府の年金改革に反対する抗議運動が続いていて、デモ隊の一部がまた暴徒化しました。
参加者:「政府は強引にやろうとしているが、世論もすべての労働組合も反対している。だからデモを続けることは大切なのです」
フランス全土で6日、年金の受給開始年齢を62歳から64歳に引き上げることを柱とした年金改革に反対する11回目の大規模抗議運動が行われました。
内務省によりますと、57万人が参加し、一部は暴徒化しました。首相と労働組合による5日の協議も物別れに終わっています。
次の抗議運動は13日に呼び掛けられています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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