「こんなに大変なものなのか」育休経験のアナウンサー 東京都のイベントで・・・(2022年2月8日)
男性の育児休業を巡る制度改正を前に、育休を経験したアナウンサーが東京都のイベントで語り合いました。
テレビ朝日アナウンサー・板倉朋希:「がっつり家事育児中心に入ってやったことで、分刻みとはいかないが、座ることもできない。これやりながら次はあれしなきゃこれしなきゃ、常に何かに追われている漢字。こんなに家事育児が大変なものなのかと思い知らされました」
育休の改正法は4月に施行され、子どもが生まれる社員に対し、個別に育休の取得意向を確認することが企業の義務になります。
フジテレビアナウンサー・榎並大二郎:「今度、育休周知義務化されるというのは本当に大きいことだなと自分自身感じています。その社内の空気をとにかく数の論理じゃないですけど、どんどん男性育休取る人が増えていけば、それがスタンダードになっていくと思います」
TBSテレビアナウンサー・蓮見孝之:「私だったら、常に家族の話を同僚としている。そうか蓮見という人間はそれだけ家族の時間を大事にする社員なんだと、そういう印象を常にもってもらうことで話しやすさがまず変わりますよね。ええ?という驚きにはなりません。そうかどのくらい取るんだという話に進んでいきます」
男性の育休取得率はおよそ13%にとどまっていて、政府は2025年に30%に引き上げる目標を掲げています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く