「野心が広がらないよう注視」中国の脅威に同盟国と対峙 イギリス駐日大使(2023年4月6日)
イギリスのロングボトム駐日大使は「中国は開かれ、安定した国際社会に対するチャレンジ」だと述べ、中国の脅威に今後も対峙(たいじ)していく姿勢を示しました。
イギリス、ロングボトム駐日大使:「イギリスは同盟国やパートナー国との関係を強化して、インド太平洋地域で中国共産党の野心が広がらないよう注視していく」
6日、都内の日本記者クラブで会見したイギリスのロングボトム駐日大使は、インド太平洋地域における中国の脅威に同盟国などと連携して対峙していく考えを強調しました。
一方で、中国に対して前向きで建設的なアプローチも取っていくと述べています。
また、イギリス政府が先月31日に発表したTPP(環太平洋パートナーシップ協定)への加盟に触れ、イギリスが加盟することで、TPPがよりグローバルな協定になる効果があると期待を示しました。
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