ミシュラン一つ星店主に実刑判決 女性客に性的暴行(2023年3月29日)

ミシュラン一つ星店主に実刑判決 女性客に性的暴行(2023年3月29日)

ミシュラン一つ星店主に実刑判決 女性客に性的暴行(2023年3月29日)

 ミシュランガイド一つ星の店で、女性客に睡眠薬入りの酒を飲ませ性的暴行を加えた罪に問われた元店主の男に、懲役6年6カ月の判決が言い渡されました。

 判決によりますと、大阪市で日本料理店を経営していた榎本正哉被告(47)は、おととしと去年、2人の女性客に睡眠薬を混ぜた酒などを飲ませて抵抗できない状態にし、性的暴行を加えました。

 榎本被告の店は当時、「ミシュランガイド」で一つ星を獲得する人気店でした。

 これまでの裁判で榎本被告は起訴内容を認め、検察は、「自身の性欲を満たすための身勝手かつ悪質な犯行」として、懲役10年を求刑していました。

 判決で大阪地裁は、「飲食店という信用に乗じ、被害者に大きな苦痛を与えた」として、榎本被告に懲役6年6カ月を言い渡しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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