“プレミアム”が売りのサントリー おいしさ長持ち「定番ビール」新発売(2023年3月28日)
秋の酒税改正で税率が下がるのを控え、プレミアムビールを売りにしてきたサントリーが定番ビールに新たな商品を投入します。
サントリーは、主力の「プレミアムモルツ」よりも安い価格帯のスタンダードビール「サントリー生ビール」を来月4日に発売します。
プレミアムビールと比べて350ミリリットル缶1本あたり50円ほど安く、手に取りやすい価格帯の新定番にしたいとしています。
コロナ禍を経て、ビール一本を飲むのにかける平均時間が2018年の約12分から2022年には18分に伸びていることから、おいしさが長く続く設計にしたということです。
ビール市場が縮小するなか、ビールメーカー各社は今年10月の酒税改正で発泡酒などの税率が上がる一方、ビールの税率が下がることからビールに集中投資していきたいとしています。
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