ルーブル美術館封鎖で観光客も落胆 年金改革反対デモ余波(2023年3月28日)
フランスの年金改革に反対するデモでパリのルーブル美術館が突然封鎖され、日本から来た観光客も入れない事態となりました。
ルーブル美術館では27日、美術館の職員らが朝からフランス政府の年金改革に反対するデモを行い、入館ができなくなりました。
年間780万人が訪れる美術館が予告なしに封鎖されたことで、日本人を含め、多くの観光客が途方に暮れました。
日本人観光客:「『モナリザ』が一番、見たかった。悲しいですね」「卒業旅行だったからせっかく楽しみにしていたけど、見られないのはとても残念です」
28日もフランス全土で大規模な抗議運動が呼び掛けられていて、混乱の収束は見通せない状況です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く