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米FRBが0.25%の利上げ継続もパウエル議長は「一時停止」も検討 イエレン財務長官は「全面的な」預金保護の議論・検討はせずと発言|TBS NEWS DIG
アメリカで銀行の破たんが相次ぎ、世界の市場で動揺が続く中、中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は0.25%の利上げを決めました。
FRB パウエル議長
「最近の経済指標の強さは、インフレ圧力が引き続き高いことを示している」
22日、会見でこう強調したパウエル議長。
金融機関への信用不安の高まりで「利上げが見送られる」との見方も出ていましたが、選んだのはインフレ退治に向けた利上げの継続でした。利上げは9回連続で、政策金利の上限は15年半ぶりに5%という高い水準に達します。
しかし、急速な利上げで債券価格が下落し、銀行が相次いで破たん。スイスの金融大手の経営問題にまで飛び火し、世界に動揺を広げたのは想定外でした。
パウエル氏は「利上げの一時停止も検討した」と明らかにしたうえで、不安の払拭に努めました。
FRB パウエル議長
「アメリカの銀行システムは健全で強固だ」
「必要であれば、さらに利上げする」と強調したパウエル氏。FRBは道半ばのインフレ退治に加え、金融不安への対応も迫られ、これまで以上の難局に直面していくことになります。
一方、世界の景気を左右する一大イベントを通過したきょうの東京市場では、取引開始直後から売り注文が先行し、日経平均株価は一時200円以上値下がりしました。午後に入って下げ幅を縮め、結局47円の値下がりできょうの取引を終えたものの、銀行や保険など金融関連株の下落が目立ちました。
FRBの決定に加えて、アメリカのイエレン財務長官は「全面的な預金の保護に関しては議論や検討をしていない」と発言し、新たな銀行の破綻など、金融システム不安への警戒感は引き続きくすぶっています。
市場関係者も「利上げの長期化に加えて連鎖倒産への懸念も払拭されていない」と話していて、今後も経済指標や要人の発言に大きく相場が反応する日々は続きそうです。
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