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ヌートバーのイタリア戦直前の会見「決勝ラウンドのマイアミにこのチームで行きたい」(2023年3月16日)
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表「侍ジャパン」は16日、19時プレーボールの準々決勝・イタリア戦を前にラーズ・ヌートバー選手が会見に臨み、報道陣の質問に答えました。
Q:いよいよトーナメント、いまの気持ちは
ヌートバー:スーパーエキサイティングしてます。ここまで非常に順調にきてますし、あと1勝すればマイアミ、準決勝ラウンドに行けるわけです。ここまでの試合も重要でしたけど、きょうの試合はそれにも増して重要で、マイアミにこのチームで行きたいと強く思っています。
Q:相手のイタリアにどんな印象を持っているか
ヌートバー:まずマイク・ピアザ監督、レジェンドです。本当に尊敬しています。アンドレ・パランテという素晴らしいピッチャー、(MLB・カージナルスでの)チームメートもいますし、素晴らしい選手たちがそろっています。彼らがここにいるのには理由があります。素晴らしい選手と相対するわけですけれども、私たちが勝利することを願っています。
Q:ここまですべて一番バッター、自分の役割についてどんな意識があるか
ヌートバー:まずは好球必打する、難しいボールに手を出さない、いつもそのあたりを気にしています。リードオフマンとして。我々はチーム全体に良いアプローチをしてここまで勝ち上がって来てると思うので、私自身もそうですけど、チームとしてのアプローチを変えずにこのままの流れを維持してきょうの戦いに臨みたいと思います。
Q:今大会、日本での試合はきょうが最後だが
ヌートバー:日本の方々、環境には感謝の言葉しかありません。日本において野球がどんなにスペシャルなものかを体感させていただきました。先ほども申し上げた通りマイアミに行くことが目標ではありますけど、まだまだ日本でもプレーしたい、日本のファンの前でプレーしたいっていう気持ちが同居してます。勝ち上がった場合は胸を張って次のラウンドに行こうと思います。
Q:冷静さとエキサイティングの気持ちの切り替えはどうやっているか
ヌートバー:落ち着かせることですね。メジャーリーグでは似たような状況がたくさんありました。自分がいかに心地よく打席を迎えられるか、子どものころからずっとこの舞台を夢見ていました。子供のころからいつかこの舞台に立って自分がプレーしたいずっとずっと夢見てきたことが今目の前にあるわけです。子どものころからの夢を今自分が体験しているわけなので、こういった状況は自分としてたまらない瞬間です。
Q:ヌートバーヌードルについて聞いたことがあるか ペッパーグラインダーが日本で爆発的に売れているがどうか
ヌートバー:ヌートバーヌードルのことは聞いたことはありません。しかしペッパーミルの売り上げが良いことは聞いています。もしかしたら我々のベンチに実際にペッパーミルが入るかもしれないですね。
重要なことは劣勢に立とうが優勢にゲームを進めていようが、ペッパーミルセレブレーションがチームを一つにすること、それが最も重要なことだと思います。特に私は日本語が扱うことができないために、あのポーズで私とチームメートをつなげてくれる非常に多くの意味を持っているものです。
Q:これまでの人生で一番大きな舞台はどれか
ヌートバー:おそらく小学校5年生の時のバスケットで、地区のライバルと戦った試合、あとはフィラデルフィア・フィリーズと昨年プレーオフで戦ったこと、そしてきょうイタリア代表と日本代表の一員として試合をすること戦うことその3つでしょうか。小学校5年生のときのバスケの試合もそうですし、昨年のMLBプレーオフもそうでしたし、今夜の試合も同じなんですけど、5年の時も昨年もきょうも自分の感情の高まりは同じレベルにあります。そしてこういう限られた機会にプレーできることを非常に嬉しく思っています。 ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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