“4630万円誤送金”350万円解決金で和解も無罪主張(2022年9月23日)

“4630万円誤送金”350万円解決金で和解も無罪主張(2022年9月23日)

“4630万円誤送金”350万円解決金で和解も無罪主張(2022年9月23日)

 山口県の阿武町が給付金4630万円を誤って振り込んだ問題で、阿武町が田口翔被告(24)に対し、弁護士費用などを求めていた民事裁判。

 阿武町はすでに4630万円を全額回収していますが、22日の裁判で、田口被告が町民などに謝罪し、およそ350万円の解決金を支払うことなどで和解が成立しました。

 田口被告の弁護士:「時間をかけて話し合いができた結果、より良い解決に向けて話が深まり、一定の成果が得られたと思う」

 一方、来月5日に予定されている刑事裁判の初公判で、田口被告の弁護側は「誤振り込みされた金であっても、田口被告の預金となり、出金の権限はあった」などと、無罪を主張する方針です。

(「グッド!モーニング」2022年9月23日放送分より)
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