井戸の中で3日以上・・・男児の救出活動続く モロッコ(2022年2月5日)
アフリカのモロッコで、5歳の男の子が深さ30メートル以上ある井戸に落ち、3日以上、救出活動が続いています。
モロッコで1日夕方、5歳の男の子が家の近くにある深さ32メートルの井戸に落ちました。
井戸は直径45センチしかなく大人が入れないことや、地盤が不安定で崩壊する危険があることから、5台のブルドーザーなどを投入し、付近に別な立て坑を掘る作業が続いています。
4日からは立て坑から男の子が落ちた井戸に向かって水平にトンネルを掘る作業が始まり、まもなく到達するとみられています。
井戸にはロープを使って水や食料が降ろされ、男の子は生存している模様です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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