青学大学生らウクライナ支援 避難先の最新地図作製(2022年3月16日)
学生も支援に動いています。青山学院大学では、ウクライナから周辺国に避難した人たちが快適に過ごせるよう、避難先の最新の地図を作る取り組みを始めました。
画面右側はポーランド国境付近の最新の航空写真です。既存の地図には載っていない建物が確認できます。
青山学院大学の古橋研究室では、180万人の避難者が滞在するポーランドの最新地図を作製しています。
学生らは最近撮影された航空写真をもとに、避難所やその周辺の最新の地図情報を、世界中で広く利用されている地図データ「オープンストリートマップ」に書き込みます。
避難者やボランティアらが必要に応じてスムーズに行動できるようサポートするのが狙いです。
青山学院大学・古橋大地教授:「インターネットとパソコンと電源があれば、厳しい状況下の方々を明確にサポートすることができる」
研究室では、他の周辺国の地図情報も更新していきたいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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