走行中の車から“花火あおり”か…700mで10発ほど発射 “互いの挑発”トラブル発展？ #Shorts
3月13日午後11時半ごろ、岡山市の道路を走る車の助手席から撮影された映像です。
前を走る黒い車から花火のようなものが、すぐ後ろを走る白い車に向けて続けざまに飛ばされています。白い車が花火をよけようと、急ハンドルを切る様子も確認できます。
撮影者：「これは、ちょっとやばいな。まさか自分の目の前で、こんなことが起きるのは怖かった」
黒い車は700メートル走る間、花火のようなものを10発ほど発射したといいます。一体なぜ、このような危険な行為に出たのでしょうか。
撮影者：「白い車が黒い車にパッシングした。『邪魔や』みたいな感じでしたと思うけど。そこから黒い車がブレーキを踏み始めて、蛇行運転をし始めた」
撮影者によりますと、2台の車が互いに挑発したことがきっかけで、花火を飛ばすまでに発展したトラブルだったということです。
元交通捜査官・熊谷宗徳氏：「この行為自体が、道路における禁止行為という道路交通法違反で。人に当たったら傷害とか、車に当たったら器物損壊の罪になる。悪質な危険行為として、逮捕される可能性は考えられます」
（「グッド！モーニング」2023年3月16日放送分より）/a>
