期限迫るなか…ウクライナ産穀物輸出合意 「延長反対しない」ロシアは“60日間”主張(2023年3月14日)

期限迫るなか…ウクライナ産穀物輸出合意 「延長反対しない」ロシアは“60日間”主張(2023年3月14日)

期限迫るなか…ウクライナ産穀物輸出合意 「延長反対しない」ロシアは“60日間”主張(2023年3月14日)

 ウクライナ産の穀物を黒海を通じて安全に輸出するための合意について、期限が4日後に迫るなか、ロシアの高官が条件付きで延長に応じる姿勢を示しました。

 ウクライナとロシア、仲介役のトルコと国連による穀物輸出の合意は期限が今月18日に迫っていて、さらに期間を延長する必要があります。

 ロシアのベルシニン外務次官は13日、ジュネーブでの国連との会談後「延長に反対はしない」と述べました。

 ただし、期間はこれまでの120日間の半分となる「60日間だ」として「その後はロシアの農産物輸出の正常化が進展するかによる」と付け加えました。

 穀物輸出の合意は、世界的な食料危機を防ぐために2022年7月に交わされ、11月に期間が延長されていました。
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