ショック症状も?食品表示で万全?クルミアレルギーの実態(2023年3月13日)

ショック症状も?食品表示で万全?クルミアレルギーの実態(2023年3月13日)

ショック症状も?食品表示で万全?クルミアレルギーの実態(2023年3月13日)

 卵、小麦、牛乳など現在、消費者庁が表示を義務付けている食品アレルギーの7品目。先週、そこに新たな1品目が追加されることが決まりました。

 それが…。

 消費者庁・新井ゆたか長官:「今回『くるみ』につきましては表示推奨品目から表示義務に格上げしたい」

 「くるみ」です。

 実は、くるみのアレルギー症例は増加傾向。2021年度の調査報告書では「鶏卵」「牛乳」「小麦」に次ぐ4番目の多さということで、食品表示基準を改正し、特定原材料として新たに加えることとなったのです。

 ツイッターの声:「くるみの表示義務化は助かる!」「アレルギーの方も安心できるね!」

 人によっては生死に関わるアレルギー。表示義務で消費者も安心なのですが、実はこの特定原材料、対象となるのは包装された加工食品のみ。つまり、外食やテイクアウトでは表示する義務がないのです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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