アメリカの刑務所から脱獄 その手口が防犯カメラに 地面と水平に壁よじ上る(2023年9月9日)
アメリカ・ペンシルベニア州の刑務所で服役していた男が驚きの手口で脱獄する様子を防犯カメラが捉えていました。
周りの様子をうかがいながらドアに向かって歩く男。通路の右側の壁に両手を、反対側の壁に両脚を付けると身体を地面と水平にして少しずつ上っていき、姿を消しました。
この男は、元恋人を殺害した罪で終身刑を言い渡されて服役していましたが、8月31日に脱獄してから行方が分かっていません。
当局によると、男は身長152センチ、約54キロと小柄で、民家に侵入したり、食料を盗んで逃げたという通報も寄せられているということです。
この刑務所では5月にも同じ壁を上って別の受刑者が脱走していました。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2023
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