【WBC】侍Jが打撃練習 吉田は柵越え 豪を撃破すれば“全勝”で準々決勝へ(2023年3月12日)

【WBC】侍Jが打撃練習 吉田は柵越え 豪を撃破すれば“全勝”で準々決勝へ(2023年3月12日)

【WBC】侍Jが打撃練習 吉田は柵越え 豪を撃破すれば“全勝”で準々決勝へ(2023年3月12日)

 WBC第4戦、侍ジャパンはオーストラリアとの一戦に挑みます。1次ラウンド全勝突破を目指す侍ジャパンの最新情報を東京ドームから報告です。

 (仁科健吾アナウンサー報告)
 1塁側のベンチの近くからお伝えしています。まだ試合まで1時間半以上ありますが、場内はほぼ満席の状態です。ひしひしと熱気が伝わってくる状態です。

 今、まさに日本代表「侍ジャパン」の打撃練習が行われています。右バッターボックスに入っているのは牧選手です。中国戦とチェコ戦でホームランを放っています。11日のチェコ戦では、大谷翔平選手の代打で登場してホームランを放ちました。

 そして今、続けて入ってきたのが山川選手です。山川選手と牧選手も時折、笑顔で会話するシーンなどもありました。

 ただ、今回はヌートバー選手と大谷翔平選手は打撃練習を行わないという情報が入ってきています。

 そのなかでも注目した選手がいました。まずは村上宗隆選手(23)です。最初、球場に入ってから真剣な表情で練習を行っていて、25本中4本ほど柵越えをしていました。終始、集中しているような表情でした。

 そして一番、場内を沸かせたのが吉田正尚選手(29)なんです。何発もスタンドに飛び込むような打球を打っていて、場内が地響きのように、うなるような状況が続いていました。

 しかし、対するはオーストラリアということになります。韓国とは8対7で競り勝ち、中国とは11日、12対2で7回コールド勝ちをしている難敵でもあります。非常に注目の1戦となりそうです。

 今、大谷翔平選手が出てきました。場内からは大きな拍手が出ています。ライトの方向へとゆっくりと歩みを進めています。

 打撃練習はしないということですが、打撃練習が終わりそうなところで出てきました。

 (Q.大谷選手が出てきた瞬間の場内は?)
 場内の皆さんスマートフォンをすぐに取り出して、立てる人は立ってカメラを向けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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