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イタリア・ストロンボリ島で大規模噴火 火山活動形態の語源に(2022年10月10日)
イタリアの世界自然遺産「ストロンボリ島」で大規模な噴火が発生しました。
監視カメラの映像では、切り立った急角度の斜面を火砕流が下り落ちています。
斜面を横から見た映像では、火口から噴煙が上がるのと同時に下に向かって滑り落ちていく火砕流。
山肌を流れる溶岩も確認できます。
ストロンボリ島はイタリア南部の地中海にある火山島です。
富士山のような、きれいな円錐(えんすい)形の山体が海に浮かんでいます。
大規模な噴火があった3年前の映像では、海面に到達した火砕流は、なお勢いを弱めることなく迫ってきます。
ただし、この火山の特徴としては比較的、小規模な噴火が断続的に繰り返される性質が挙げられています。
そのため、火山活動を間近で見ることができるスポットとして世界中から観光客が集まり、2000年には世界自然遺産にも登録されました。
火山ガイド:「島の条例で規制されていますが、ここまでは近付くことができるんです」
観光客:「ご覧の通り素晴らしい光景です。壮大でユニークで、とてもワイルドです」
比較的、穏やかで断続的に続く火山活動を専門家は「ストロンボリ式噴火」と呼びます。
その語源になったのがストロンボリ島です。2014年の阿蘇山中岳第一火口の噴火も…。
気象庁関係者:「ストロンボリ式噴火という…」
博物館関係者:「ストロンボリ式噴火をやる時に…」
ストロンボリ式噴火でした。今回の大規模噴火は今月9日朝に発生…。
噴火に伴う揺れも3分ほど確認されたということです。
地元当局は、これまでに人的被害などは確認されていないとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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