4.2億円横領の疑い 送金直後に弁済“自転車操業”か(2023年3月12日)
預かり金4億2000万円を不正に送金し、横領した疑いで逮捕された投資会社の代表・三浦清志容疑者が預かり金のほぼ全額を送金直後、債務弁済に充てていたことが分かりました。
投資会社「TRIBAY CAPITAL」の代表・三浦清志容疑者(43)は預かっていた4億2000万円を自分の会社口座に不正に送金した業務上横領の疑いが持たれています。
その後の関係者への取材で、三浦容疑者は4億2000万円のうち2億7000万円についてほぼ全額を送金当日に会社の債務弁済に充てていたことが分かりました。
残りの1億5000万円についても送金の翌日以降に別の債務弁済などに充てられたということです。
三浦容疑者の会社は資金繰りが厳しい、事実上の「自転車操業」になっていたとみられます。
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