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進まぬ“心の復興”「津波に負けない」 宮城・石巻(2023年3月11日)
関連死も含めおよそ2万人の死者が出た東日本大震災から12年です。新たな街づくりが進む一方、被災者の「心の復興」や住民の町への帰還が進まないことなど課題は残されたままです。
(松本龍アナウンサー報告)
宮城県石巻市にある復興祈念公園です。後ろにあるのは、震災の翌月から「津波に負けない」との住民の思いを込めて設置された看板があります。今年もここでは追悼のつどいが行われています。
かつて、ここには1800世帯4500人の人々の暮らしがありました。今は、津波の恐怖を伝える伝承施設などが整備されています。
津波被害が最も大きかった石巻市。慰霊碑には、石巻市内で亡くなった3704人の名前が刻まれています。
訪れた人:「(亡くなった人たちが)やっぱり生きていたらという思いはある。子どもたちに伝えていくのが大事。地震が来たら逃げろとか」
宮城県の復興関連予算は、新年度、震災直後の70分の1にまで減っています。それでも残っているのが、心のケアなどに関する予算です。
あれから12年経ちますが、心のケアはこれからも継続した取り組みが必要です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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