附属池田小殺傷事件から22年 様々な想定で不審者対応の訓練を実施 年に5回以上同様の訓練実施

附属池田小殺傷事件から22年 様々な想定で不審者対応の訓練を実施 年に5回以上同様の訓練実施

附属池田小殺傷事件から22年 様々な想定で不審者対応の訓練を実施 年に5回以上同様の訓練実施

 児童8人が殺害された大阪教育大学附属池田小学校の事件からまもなく22年です。29日、不審者に対応する訓練が行われました。

 訓練では、授業中に刃物を持った男が学校内に侵入した想定で、教職員らが対応の手順を確認しました。附属池田小では年に5回以上、こうした訓練を行っています。

 22年前に起きた事件では、刃物を持った男が開いていた校門から侵入し、児童8人を殺害、15人を負傷させました。

 学校への不審者侵入を巡っては、3月に埼玉県の中学校で教員が切り付けられたほか、今月には長野市の小学校でも児童が男に液体をかけられるなど、今も事件が相次いでいます。

 この日は保護者や業者が入校証を着用せずに校舎に入った場合など、様々な想定での訓練も行われ、教職員らは真剣なまなざしで取り組みました。

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