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【震災12年】続く「身元不明者」捜査 「どこを拝めば…」残された家族と検視官の思い(2023年3月9日)
まもなく東日本大震災から12年。被災地では震災により死亡し、遺体は見つかったものの身元が分かっていない「震災身元不明者」の捜査が今も続いています。
岩手県警捜査一課・佐藤歩検視官:「髪の毛かなと思ったけど、そもそも残っているわけないんだよなあ」
岩手県陸前高田市の寺にある無縁墓地。ここには震災身元不明者7人の遺骨が納められています。
先月、県警による再調査が行われました。岩手県警で震災身元不明者を担当する佐藤検視官です。
震災当時は、沿岸の警察署で刑事として遺体の収容や検視にあたりました。
岩手県警捜査一課・佐藤歩検視官:「子どもさんを背負いながら亡くなっている遺体を見た時はつらい思いをしました」
6日、岩手県警は身元不明の3人の遺骨から医療器具が見つかったと公表しました。
これまでに県警の捜査で4627人の身元が判明していますが、いまだ47人が遺体で見つかりながら身元が分かっていません。
警察には12年が経とうという今も行方不明者の家族から手掛かりを求める声が寄せられます。
宮城・南三陸町で被災、両親が行方不明:「最後にどこにいたか分からないんですよ。どこを拝んでいいか分からないんですよ」
大槌町で被災・夫が行方不明:「見つけたいです。なんでもいいです」
最後の1人まで家族の元に返したい、佐藤検視官は9日も行方不明者や身元不明の遺体と向き合っています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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