「反省の気持ち感じられない」東名あおり裁判で長女(2022年2月4日)
5年前の東名高速であおり運転の末に夫婦2人が死亡した事故の裁判で、夫婦の長女が被告の男について「反省する気持ちが感じられない」と述べました。
石橋和歩被告(30)は5年前、神奈川県の東名高速であおり運転の末、無理やり車を止めて萩山嘉久さん(45)と妻の友香さん(39)を死なせるなどした罪に問われています。
3日のやり直しの裁判には事故当時、高校1年だった夫婦の長女がテレビ電話で出廷しました。
長女は被告に対し、「反省する気持ちが感じられない」などと述べました。
また、当時の状況について被告の車が前に割り込むなど、4回にわたって危険な運転をしたことや、停車後に父親の嘉久さんを車から出そうとしたと証言しました。
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