国連 北朝鮮制裁強化で拒否権の中国・ロシアに説明求める会合|TBS NEWS DIG
国連総会では、北朝鮮への制裁を強化する安保理決議案に拒否権を行使した国に説明を求める会合が開かれています。
会合では冒頭、北朝鮮に対する制裁強化の安保理決議案に拒否権を行使した中国とロシアの代表が演説。中国の張軍国連大使は「朝鮮半島問題の根本的な解決には、制裁を科して圧力をかけるという古いアプローチを放棄する必要がある」と述べ、ロシアの代表は「制裁は人道状況を悪化させる」と擁護の姿勢を改めて示しました。
一方、日本や欧米諸国は、北朝鮮の核・ミサイル開発が国際社会への脅威だとして制裁強化の必要性を訴えました。
国連総会は今年4月、拒否権を使った常任理事国に対して説明を求める決議を採択。今回初めて、この制度が適用されました。
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