『避難民の苦しい状況は変わってない』大阪赤十字病院の薬剤師が再びウクライナへ(2023年3月2日)

『避難民の苦しい状況は変わってない』大阪赤十字病院の薬剤師が再びウクライナへ(2023年3月2日)

『避難民の苦しい状況は変わってない』大阪赤十字病院の薬剤師が再びウクライナへ(2023年3月2日)

ウクライナに派遣される大阪の薬剤師が医療支援への決意を語りました。

 ウクライナへの派遣が決まったのは大阪赤十字病院の薬剤師・仲里泰太郎さん(39)で、仲里さんが派遣されるのは去年4月に続いて2回目となります。

 仲里さんは今回、ウクライナ西部のイワノ・フランキウスク州に派遣され、現地の医療チームの人員管理や情報整理のほか、薬剤師として患者に投与する薬の種類などについて指導するということです。仲里さんが派遣されるウクライナ西部には約600万人が避難民として身を寄せているとされています。

 (大阪赤十字病院・薬剤師 仲里泰太郎さん)
 「(ニュースなどを見て)全く避難している人の苦しい状況というのは変わっていないとずっと感じていたので、もしチャンスがもう一度あって自分が何かできることがあるのなら行こうと考えていたので」

 仲里さんは3月4日夜に日本を出発し、6月中旬まで現地で支援を行う予定です。

▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/eARz3X5

▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#ウクライナ #薬剤師 #派遣 #大阪赤十字病院 #MBSニュース #毎日放送

MBSnewsCHカテゴリの最新記事