「播州信用金庫」審査部長が『偽造の定期預金証書』を使って計３４００万円を着服か（2022年6月2日）
兵庫県姫路市の「播州信用金庫」は、審査部長の男性が定期預金証書を偽造して顧客から預かった現金計３４００万円を着服していたと発表しました。
「播州信用金庫」によりますと、審査部長の５１歳の男性は顧客４人から定期預金として預かった現金計３４００万円を着服し、偽造した定期預金証書を渡していたということです。５月２７日に客の１人が解約を申し入れて不正が発覚しました。
男性とはその日の夜から連絡が取れていませんが、男性から家族に「金を横領した」という連絡があったということです。
播州信用金庫は６月１日付けで男性を懲戒解雇し、６月３日に私文書偽造の疑いで姫路警察署に刑事告発するということです。
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