ウトロ地区放火で『懲役4年』実刑判決が確定 罪に問われた男は期限までに控訴せず(2022年9月14日)

ウトロ地区放火で『懲役4年』実刑判決が確定 罪に問われた男は期限までに控訴せず(2022年9月14日)

ウトロ地区放火で『懲役4年』実刑判決が確定 罪に問われた男は期限までに控訴せず(2022年9月14日)

在日コリアンが多く住む京都府宇治市のウトロ地区に放火した罪などに問われて懲役4年の実刑判決を受けた被告の男が、期限の9月13日までに控訴せず、判決が確定しました。

 奈良県桜井市の無職・有本匠吾被告(23)は、去年8月にウトロ地区で放火し空き家など7棟を燃やした罪などに問われました。この裁判では、「韓国人に敵対感情があった」などという有本被告の差別的な動機について、いわゆる「ヘイトクライム」を規定する法律のない日本で量刑に考慮されるのかが注目されていました。

 京都地裁は8月30日に「特定の出自に対する偏見に基づく犯行だ」として懲役4年を言い渡しましたが、期限の9月13日までに被告側と検察側の双方が控訴せず、地裁の実刑判決が確定しました。

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