70年前から訪れている人も…「春分の日」に無病息災を願う伝統行事「砂灸」行われる(2023年3月22日)

70年前から訪れている人も…「春分の日」に無病息災を願う伝統行事「砂灸」行われる(2023年3月22日)

70年前から訪れている人も…「春分の日」に無病息災を願う伝統行事「砂灸」行われる(2023年3月22日)

徳島市では無病息災を願う伝統行事、「砂灸」が行われました。

 「砂灸」は300年ほど前に旅の修行僧が一夜のもてなしのお礼にと「弘法大師の秘法」として伝えたのが始まりとされています。

 春分と秋分の日に行うと効き目があるとされ、徳島市で砂灸を施す農家には朝早くから多くの人が訪れました。

 (砂灸に訪れた人)
 「もう70年くらい。5歳くらいから来てる」
 「3歳くらいから親に連れられてきてます」

 病気や遠方で来られない場合は日頃、身に着けている靴下などで足跡をつけてお灸をすえても良いとされ、親戚や友人の分も持参して「無病息災」を祈る人の姿もみられました。

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