北アルプス3人遭難 連絡取れるも天候で救助に時間(2022年2月3日)
長野県の北アルプスで鹿児島県から来た大学生らの男性パーティー3人が遭難しました。警察が3日朝から救助に向かいましたが、天候が悪く時間がかかるとみられています。
2日午後8時半ごろ、長野県の北アルプス鹿島槍ケ岳を下山していた27歳の男性から「視界不良で道に迷った」と警察に救助要請がありました。
警察によりますと、男性は鹿児島県から来た大学生と大学OBによる3人パーティーで、先月31日に入山して北アルプスの爺ケ岳を目指し、鹿島槍ケ岳を経由して今月2日に下山予定だったということです。
3人は3日朝も連絡が取れていて、いずれもけがはないとみられています。
2日夜はテントで過ごし、食料は3日の分まで持っているということです。
警察は6人態勢で山に入っていますが、天候が悪く、救助には時間がかかるとみられています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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