【戦後初の死後再審】「死体とみなした人形を置いた場所で、警察官から『そこと違うだろう』と言われた」…”えん罪”の仕組み 元裁判官の弁護士が解説(2023年2月27日)

【戦後初の死後再審】「死体とみなした人形を置いた場所で、警察官から『そこと違うだろう』と言われた」…”えん罪”の仕組み 元裁判官の弁護士が解説(2023年2月27日)

【戦後初の死後再審】「死体とみなした人形を置いた場所で、警察官から『そこと違うだろう』と言われた」…”えん罪”の仕組み 元裁判官の弁護士が解説(2023年2月27日)

39年前の強盗殺人をめぐって、大阪高裁は再審=裁判のやり直しを認める決定を出しました。元被告の男性は無期懲役刑で服役中に病死(当時75歳)し、遺族が再審を請求していたもので、大阪高裁は“犯人しか知りえない死体発見場所を元被告が示したとされる写真が差し替えられた疑いがある”と判断しました。元裁判官でえん罪事件に詳しい西愛礼弁護士は「何十年も苦しんだ人がえん罪だったことを裁判所を認めたことが大きい」と評価したうえで「証拠を開示するルールがないことが問題」と指摘します。
(2023年2月27日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)

◎西愛礼(よしゆき)弁護士:元裁判官 えん罪の研究および救済活動に従事

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