“大規模接種”会場問題 高層階で行われず・・・理由は「エレベーター老朽化」(2022年2月3日)
老朽化により、使用できるフロアが限られていました。
岸田文雄総理大臣:「昨年と同様のペースで接種を進めるべく、来週には、一日当たりの接種回数を5000回程度まで拡大したい」
防衛省が運営する東京の大規模接種センター。政府は現在、一日当たり720人の枠を10日から5000人程度に拡大します。
去年はこの会場で、一日に最大で1万人が接種を受けていました。その時は、複数のフロアが使われていましたが、現在は1階とプレハブ小屋のみ。一体、何があったのでしょうか?
今回、高層階での接種を行っていない理由は、「ビルの老朽化」にあるといいます。
特に深刻なのが、去年は接種フロアまで直通していたエレベーター。老朽化により、一部が使用できなくなっているといいます。
この大規模接種センターの「会場問題」について2日、鬼木誠防衛副大臣は、次のように話しました。
鬼木誠防衛副大臣:「エレベーターを安全に使用できるめどが付いた。7階部分を新たに接種に使用できる目算が立ち、一日当たりの接種回数を5040回まで拡大が可能だと判断した」
(「グッド!モーニング」2022年2月3日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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